できればありのまま気持ちを書きたいので、不快に思う方もいるかもしれませんが、共感できる人がいて、少しでも勇気が与えられればいいなぁと思ってます。
YAHOOニュースでマツコの記事。
この人もそういう経験してきたのですね。生きるか死ぬかっていう。何となくTVでも伝わってきますよね人柄が。
医学部再受験を始めて1年半。この1年半はきつかった。
お金もなく、親に気を使いまくりで、飯を食べるのも少し気が引けるような、そんな毎日でした。実家が農家をしてるので、その手伝いに行った日は飯が堂々と食えるので嬉しかったり。知りあいの全ての人に気を使ってました。
最後に合格できればいいものの、本業の受験勉強では、頑張っていたものの模試の成績は上がらず、落ち込んで、また自分を励まして、また落ち込んでの連続でした。勉強さえできない自分にいら立って、どうしていいかわからなかった。もう今は受験勉強への糸は切れてしまいました。
そういった処処の悩みに、大ボスの吃音の悩みが黒色の絵具でグチャ〜っと混ざっている感じでした。
僕はよく、死にたいとかってそんなことは考えていました。僕の場合は吃音が大きかったです。
不幸自慢とかでは全くなくて、死のうとかって考える事って、普通の事ですよね。みんなそれぞれ悩みやコンプレックスを持っていると思うし。どの度合いは色々ありますが。
何か無性に走りたくなって、外に走りにいって、「いったい俺何やってんだろう」って思って、走っているうちに次第に泣けてきて、将来の事とか自分の現状とか色々考えて八方ふさがりやなって。走りながら泣きながら、「だれか助けて助けて」って喋ってました。そのうち世界が狭くなって、エネルギーが全くなくなり、走れなくなって、道路の座りこんでるうちに我にかえってきて、恐くなってきて帰ったり。急に視界が狭くなって世界が狭くなるんですね。
でも、僕は臆病者なので死ねなかった。変質者に刺されてもいいという気持ちで外をのそのそ歩いたりしても刺されないし、駅のホームで快速電車に飛び込もうと思っても、恐い。一瞬で死ねるのかもしれないが、その一瞬はとても痛いのだろう。痛いのは嫌だし、恐い。結局僕は臆病者で死ねなかったから生きている。悲しい考え方かもしれないが、そんな考えが僕の中にあるのは事実だと思う。だから生きるっていう。
それと僕の中でもっとあったのは、どれだけ八方ふさがりになっても、自分の中にある可能性を完全に100%放棄できなかった。この世界に僕がいることで、小さいけど何か周囲に変化を起こせるのではないかって。
絶望することって割とみんな絶望してるかもしれない。深い思考で自分に何ができるのかを考えることを放棄してはいけない。自戒です。
今までは行動ができていませんでした。頭でっかち。苦しくても怠け者で行動ができませんでした。そしてどうしようもなくなるまで苦しくなって今、やっと行動できるようになってきていると思います。
少しづつでも前進していきたいです。
ラベル:医学部再受験 吃音 自殺
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レベルは違えど、私と境遇が似ているなと勝手に親近感が湧いたのでコメントしてしまいました(^^;;
受験シーズンまであと少しですが、気負わず自分の力を信じていって下さい。
応援しています^ ^
コメ嬉しかったです。
頑張るって言い方あんまり好きじゃないんですけど、お互い頑張りましょうね。